2023年1月例会 早出しシラーズ瓶詰め体験会実施報告

 

日時: 1月14日 水曜日
場所: Small Forest Wines
参加人数: 6名

2023年の第一弾として、1月18日、我がクラブのアッパーハンターバレー産早出しシラーズの瓶詰めを有志一同5名と当クラブの顧問であり、今回当クラブのワインを作ることを快く引き受けてくださった小林敦子顧問の監修で行いました。
思えば、コロナ禍でなかなか部員が参加することができなかった我がクラブのワイン作り。困難を乗り越え、ワインは立派に成長いたしました。これも偏に小林敦子顧問とアッパーハンターバレーの自然が大切に育ててくれたおかげです。

さて、瓶詰め当日は、さすがアッパーハンターバレー、予報の35℃の気温をあっさりと上回り、当日は最高気温40℃に上がりました。作業は11時過ぎから始まり、素晴らしいチームワークで、なんと2時間で作業が終わりました。ワインはポンプを使わず重力を利用して瓶に詰め、また「簡単に手で締める事ができるキャップ」を使ったので、危険もなく、クラッシック音楽が流れる中無事に終了しました。手作りワインの醍醐味、タンク終わりのワインを手で詰めるという作業もありの貴重な体験会でした。

我がクラブ第一弾の早出しシラーズは、47ケース+4本の合計286本が出来上がりました。ワインは、今回参加してくださった有志の皆様でシドニーまで無事に運んでいただきました。有志の皆さん、小林敦子顧問、お疲れ様でした。11月の例会でも大好評だった他では飲めない我がクラブのワイン。近々、クラブの皆様への提供させて頂きます。

さて、今回使用したキャップを見たことがない方も多いと思います。キャップの開け方のコツは、「キャップの上だけをひねるのではなく、キャップ全体を手で持って、全体をひねると簡単に開きます。」ということです。
次回は、2年ぶりのワインティスティングクラブのツアー。Mudgeeワイナリー視察旅行です。シドニー市内ではなかなか手に入らないMudgeeのワインを現地で味わいます。前回視察旅行で行ったオレンジのお隣の地区ですが、ワインの味がまた違います。

当クラブでは、広く会員を募集しておりますので、ご興味のある方は
事務局 (jssiwtc@gmail.com)まで、お問い合わせ下さい。

以上