2024年3月度五目釣

日  時: 3月9日(土)
集合場所: Mosman Ferry Wharf
参加人数: 五目釣12名(部員12名)

予約していたFishFinder号の修理が間に合わず土曜にBlue Reef1隻だけ出港となりました。

1.3月9日(土)Blue Reef号
今回が最後の釣会参加となる安藤さんのレポートです。
天気の悪い日が続くシドニーですが本日3/9 (土)は晴れ、風も穏やかで最高気温28度という絶好の釣り日和となりました。12名を乗せたBlue Leef号は定刻6:00amにMosman Warf を出航。気候はまだまだ夏ですが朝の出発時は周りがまだ暗く、秋の訪れを感じさせてくれます。
出航して45分程度でポイントに到着。シドニー湾の入り口からちょっと沖に出た近めのポイントです。移動中にちょうど日の出を拝むことが出来ました。皆様、本日の大漁を朝日にお祈りしておりました。


祈り

さて、6:50amより釣り開始!早速、輝美さんがナイスサイズのテラグリン、池田さんがマーウォンをゲット。さらに、ジギングをしている細田さんはなんとカラマリ(イカ!)をゲットするなど幸先の良いスタートです。


写真左:輝美さん マーウォン
写真右:池田さん マーウォン

今日は大漁間違いないと皆が確信し始めておりましたが、残念ながらそうは問屋が卸しません。サバフグの猛攻にあったと思ったらパッタリとアタリが遠のいてしまいました。さらに、本日は全然風が吹いておらず、そのせいもあって船がうまく流れず船中オマツリ騒ぎ・・・なかなか釣りづらい状況が続きます。
船長は移動を決断。北上すること20分。ここで釣りを開始するもアタリは多くない状況。たまに、テラグリンの群れが通過したタイミングでパタパタっとテラグリンがヒットする程度です。阿部さんがこのタイミングでうまくヒットさせ良型テラグリン。私、安藤もこのテラグリンの群れの恩恵に預かりまして良型をダブルヒットさせることが出来ました。また、池田さんは良型のマゴチをゲットされておりました。


写真左:阿部さん テラグリン
写真右:安藤さん テラグリンダブル

しばらくすると、このポイントでもアタリすらない状態に。船長はまた移動を決断します。南下すること30分程度。開始時のポイントよりはやや南側かつ岸寄りのポイントです。このポイントでも不発。船はさらに沖方向へと移動します。
11:00amを回っていたので時間的にはこれで最後のポイントです。皆さん、最後の最後まで真剣に釣りをなされていました。この真剣さがお天道様に通じたのか(?)急にアタリが増え始めました。
阿部さんが53cmの良型マゴチを連続で2本ゲットしてから皆さんのやる気も上々に!良い感じに風も吹いてきたこともあり、オマツリも前半戦よりはマシになってくれました。
ところが、またしても、サバフグの猛攻にあってしまい、サバフグの合間にマゴチがポツリポツリと釣れる苦しい状況となりました。サバフグはボトム(底)で喰って来るのですが、なぜか仲間たちがたくさん水面までついてくる程の活性で、一時はラインを食いちぎられそうな勢いでしたが、それでも、アタリが無いよりはマシということで、皆さん、サバフグの合間に釣れる本命に思いをはせながら一生懸命に釣りをされておりました。


阿部さん マゴチ

いよいよ、納竿時間も近い中、本日あまり活躍できておらず悔しい表情を時折見せていた彩さんに大型のアタリが!最後の最後で大型のマゴチをゲットすることができました!彩さんもさすがのこの表情です(^▽^)/


彩さん マゴチ

本日はかなり渋い日であり、結局、皆さん本命のマダイの姿はリリースも含めてまったく確認できない状況でありましたが、マゴチ、テラグリン、ナンヨウキンメ、ピッグフィッシュ、ベラ、マーウォンなど沢山の魚たちが遊んでくれました。


集合写真


獲物

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2.懇親会兼新年会@居酒屋鱒屋

懇親会は土曜の獲物を使って吉岡シェフが腕を振るった料理を堪能。
当方提供の釣クラブユニフォームのTシャツと金粉入り広島の日本酒、及び鳥越 史子さんに提供頂いた佐賀の日本酒の賞品をじゃんけんで分配。
今回が最後の安藤大佑さんからご挨拶頂きました。


懇親会集合写真


写真左:テラグリンのレモンバターソース
写真右:刺身盛合せ


写真左:吉良さんお手製シフォンケーキ
写真右:安藤さん


島越さんから

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