2024年1月例会（2024年はSA州のワインをブラインドテイスティングでスタート！の夕べ）実施報告
| 日時： | 1月23日 火曜日 |
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| 場所： | The Castlereagh by Fassinidge |
| 参加人数： | 28名 |
2024年度初の定例会は、昨年11月に定例会を行った会場のThe Castlereagh by Fassinidge で開催されました。参加者は28名。その内、初参加の方は3名いらっしゃいました。
司会進行は、副部長の弓部さん。堀江先生から乾杯の音頭をいただきました。
今回も、ワインの選択からワインの説明まで西山マイクさんにお願いいたしました。前半は、ブラインド・テイスティング、後半はお食事とワインを楽しみながらの懇親会になりました。
出題されたワインは、白２種類。赤２種類。まずは、西山さんからSA州でのワイン生産と気候などについての特徴の説明があり、白ワインの方からティスティングが開始されました。出題された白ワインの葡萄の種類についての説明がマイクさんからありました。Viognier(ビオニエ)は、マンゴーや、タンジェリンの香り、そしてSauvignon Blanc (ソーヴィニヨン・ブラン)は、パイナップルや草を刈った時の青い香り。まずは、色、そして香り、その次に口に含んだ時の味と香りで判断しましょうとテイスティングの仕方も指導していただきました。続いての赤ワインは、Cabernet Sauvignon(カベルネ・ソーヴィニヨン)とGrenache(グルナッシュ)の違いを比べるものです。グルナッシュは、カベルネ・ソーヴィニヨンに比べてスパイシー。今回は、それに加えて、片方はV I C州よりの産地と産地の違いなどもテストを難しくしました。さすが、我がワインクラブの部員は、半数くらいの方が全問正解。中には、西山さんの説明を聞きながらテイスティングしたら正解した、色々なことが学ぶことが出来たと喜んでいた方もいらっしゃいました。
最後は、ジャンケンで勝ち抜いた方に正解の商品が授与されました。
懇親会の前に初参加の3名の方に自己紹介をいただき、後半の懇親会では、SA州のワインと食事を楽しみました。最後の普通のボトルとマグナムボトルでのワインの味の違いを楽しむ余興も加わり、とても中身の濃い会になりました。
今回ブラインドテイスティングしたワインは、
白ワイン：
• Yalumba Viognier 2020 (Ede Valley, SA)
• Shaw + Smith Sauvignon Blanc 2023(Adelaide Hills, SA)
赤ワイン：
• Hollick Old Vines Cabernet Sauvignon 2019(Coonawarra, SA)
• Yangarra PF Grenache 2022 (McLaren Vale, SA)
ウェルカムドリンク
Sidewood Sparkling Pinot Noir Chardonnay NV (Adelaide Hills, SA)
懇親会
LEO BURING Leonay Riesling 2023(Clare Valley. SA)
SHAW + SMITH M3 Chardonnay 2022 (Adelaide Hills, SA)
GIBSON The dirtman Shiraz 2021(Barossa Valley , SA)
HENSCHKE Keyneton Euphonium 2020 (Barossa Valley, SA)
普通のボトルとマグナムボトルの飲み比べ
CRANEFORD John Zilm Petit Verdot 2003 (Barossa Valley, SA)
ワインテイスティングクラブは、いろいろな企画が盛りだくさんです。
3月は、キャンベラ地方のワイン視察旅行を企画しております。
当クラブでは、広く会員を募集しておりますので、ご興味のある方は
事務局 (jssiwtc@gmail.com)まで、お問い合わせ下さい。
