2024年8月例会(タスマニアワインの飲み比べの夕べ)実施報告
日時: | 8月27日 火曜日 |
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場所: | The Castlereagh by Fassnidge |
参加人数: | 36名 |
8月27日に、ワイン好きな方なら気になる産地:タスマニアのワインを飲み比べる定例会をシティのThe Castlereagh by Fassnidgeにて行いました。
7月、8月にシドニーに赴任して来られた方々が新たにクラブ員に加わり、36名の参加のうち、初参加の方は8名と大盛会の定例会となりました。
タスマニアワインは、人気の高さからなかなか手に入らないワインが多く、今回も西山マイクさんにワインの選出をお願いしていたのですが、最後までなかなか納得のいくワインが手に入らないなど、苦労して奔走してくださいました。おかげで今回もタスマニアの魅力を余すことなく伝えることができる素晴らしいワインをみなさんで頂くことができました。
今回は、タスマニアワインの愛好家であるAJBCCのRichard Andrew氏も定例会に参加してくださいました。
タスマニアワインを学ぶために、今回もブラインドテイスティングを行いました。
解説はお馴染みのマイクさんです。なかなか聞きなれない品種のワインが今回は登場しました。白ワインは、Gewurztraminer(ゲヴュルツトラミネール)とRieslingの飲み比べです。Gewurztraminerは、ドイツ、フランス、アルザス地方を中心に栽培されている白ワインで、それがタスマニアでも作られているとのことです。白い花の華やかな芳香が特徴のワインです。
赤ワインは、Gamay(ガメイ)とPinot Noirの飲み比べです。Gamayもなかなか聞き慣れない品種で元はフランスのブルゴーニュ地方のボージョレ地区を中心に栽培される赤ワイン用の黒葡萄の品種でタンニンが少なめのフルーティーな赤ワインに仕上がります。
初めて飲むワインの品種にも関わらず、またもや全問正解はほぼ半分くらいの方々でした。そして、優勝者を決めるためのジャンケン大会。一説では、このジャンケン大会が一番の曲者と言われています。
見事全問正解、そして熾烈なジャンケン大会を勝ち抜かれました!
次回の定例会は10月29日(火)です。ワインメーカーを招いて、ワイン作りの熱い思いを直に伺います。
2024 年度もワインティスティングクラブは、いろいろな企画が盛りだくさんです。
次回の定例会は10月に予定しています。
当クラブでは、広く会員を募集しておりますので、ご興味のある方は
事務局 (jssiwtc@gmail.com)まで、お問い合わせ下さい。